競技会情報
2012年競技規定
以下は2013年から適用の規定です。追加・修正のあった箇所は赤い下線で示しています。
2013年度 JBDF西部総局競技規定
2012.12.10現在全てのJBDF西部総局所属選手は以下のクラスのいずれかに属する。
尚、スタンダード・ラテンアメリカンの2セクションにおいて、それぞれ独立した級を所持するものとする。
プロフェッショナル | A・B・C・D・E級 | の5階級 |
アマチュア | A・B・C・D・E・F級 | の6階級 |
リーダー、パートナーは各一名ずつとし、異なるリーダー、パートナーで競技会に出場するには事前に変更届の提出が必要となる。
変更を行った場合、(既にエントリー済みの)エントリー締切日を過ぎた競技会へは参加することはできない。
-アマチュア規定-
- 1.教師資格を保持している者及びプロフェッショナルである事を声明した者
- 2.ダンスを踊ったり指導したりすることで、必要経費以上の報酬や出演料を得ている者
- 3.アマチュア選手として身分を失った選手が、その身分の回復を請願中にあるとき
上記3項目に当てはまるものはアマチュア選手として当団体主催競技会に出場することはできない
また、アマチュア選手が報酬を得てデモンストレーションに出演する時は、出演願いを本総局に提出しなければならない。その場合も必要経費以上に報酬を受けてはならない
昇級規定
- ・B級→A級 年間で決勝に4回入賞且つ3位以内に一度入賞した時、翌年度より昇級
- ・C級→B級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
- ・D級→C級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
- ・E級→D級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
※すべてのクラスにおいて8人決勝も入賞扱いとする
※B級~E級まではエントリー組数が100組以上の場合、準決勝も入賞扱いとする(但しオープン戦は対象外)
即日昇級規定
- ・C級
- ・D~E級まで
- ・F級 決勝入賞者(8人決勝を含む)は即日昇級
- ・タイトル戦に下位級の選手が決勝(6位まで)に残った時 または 全日本戦で準決勝に残った時 B級・C級→A級に昇級
- ・タイトル戦で準決勝に残った時 C級→B級に昇級
エントリー組数スタンダード40組、ラテン10組につき1組即日昇級
さらにスタンダード30組、ラテンは10組増える毎に1組ずつ増加、但し6組を限度とする
スタンダード 40組→1組、70組→2組、100組→3組、130組→4組・・・
ラテンアメリカン 10組→1組、20組→2組、30組→3組、40組→4組・・・
エントリー組数スタンダード30組、ラテン10組につき1組即日昇級
さらにスタンダード20組、ラテンは10組増える毎に1組ずつ増加、但し6組を限度とする
スタンダード 30組→1組、50組→2組、70組→3組、90組→4組・・・
ラテンアメリカン 10組→1組、20組→2組、30組→3組、40組→4組・・・
D級・E級→B級に昇級
D級・E級→C級に昇級
※但し、A級選手が6組に満たない場合、決勝進出者のみ1階級昇級
※タイトル戦とはスクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯を指す
昇級時期および権利喪失について
E級以上の場合、翌々月より昇級後の級で出場可。出場回数・成績による規定に関係なく昇級した年は降級しない。
F級の場合、翌々月よりE級で出場可。その年内にE級で出場がない場合、昇級権利を喪失し翌年はF級とする。
但し、9月以降の競技会にて即日昇級した場合は、出場機会の回数を考慮し年内に出場がなくとも翌年よりE級にて出場可とする。
(全ての級において、翌々月に昇級後の級が有効となるまでは昇級前の級で出場が可能)
また、昇級時期が2月からとなる場合、(年度を越える為)特例として1月より昇級を認める。
降級規定
- ・A級→B級
- ・B級→C級
- ・C級→D級
- ・D級→E級
- ・E級→F級
年間を通じて準決勝に一度も入賞しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて最終予選に一度も進出しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて最終予選の一つ前に一度も進出しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
※上記成績は、西部総局内での競技会において収めた場合のみ有効とする
※準決勝以下各ラウンドともに組数による規定は設定しない
年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて競技会に一度も出場しなかった時
※全てのJBDF主催競技会も出場回数に数える(全日本戦・各インター等)
※即日昇級した選手は、その年は出場回数・成績による規定を問わず降級しない
(例外:1月から8月の競技会でF級からE級に昇級し、その年内にE級で一度も出場しなかった場合は権利喪失となり翌年もF級)
即日昇級以外の昇級に際しては降級規定をクリアしていることを条件とする
※B級、C級選手は西部総局および各府県支局主催競技大会自己級戦にすべて出場した場合は降級を免除する
※西部総局主催タイトル戦においてB級は48位以内入賞、C級は第一予選突破を条件とし降級を免除する
※渡航の手続き完了の選手や出産、6ヶ月以上の入院(診断書付)の場合は考慮する
※西部総局主催のタイトル戦優勝者についてはこの限りではない
JBDF他総局からの移籍登録規定
- 所属していた総局発行の級証明を提出することにより、西部総局においても同じ級にて登録
学生新規登録規定
- JBDF審査員(1人でも可)の学生全日本戦最終予選進出者→C級より登録
- その他の学生オープン戦準決勝進出者→C級より登録
- 同最終予選進出者→D級より登録
- それ以外の選手はF級より登録
※登録に際し登録申請書が必要
※上記は種目総合による成績とする(単科のみでは不可)
プロ転向規定
- A級(タイトル戦入賞者)→B級
- その他のA級およびB級(決勝入賞者)→C級
上記以外の選手はE級から出場
※成績はリーダーのものを採用する
服装規定
-
スタンダード男子
- F級:平服自由(燕尾服以外は全て可)
例/ スポーツシャツ、ノーネクタイ、立カラー、蝶タイ、タキシード
但しランニングシャツ又は類似についてはチェッカーが適宜指導する - E級:正装 又は 平服(上着、ネクタイ着用)
- D級以上:正装
※F級・E級共に学生服可
- F級:平服自由(燕尾服以外は全て可)
- ラテンアメリカン男子 及び スタンダード・ラテンアメリカン女子
クラスを問わず自由
その他の規定
また、決勝にて違反を犯した場合、成績に関わらず最下位とする
-フィガー・ルーティン-
スタンダード
- ・JBDF発行ボールルームダンステクニック書を全て基準とする
- ・チャート部分、先行、続行及発展に記載されているフィガー及ルーティンは使用可
- ・フィガーの最終歩を変化させて使用する事は可
- ・フィガーの途中で他のフィガーに接続しての使用は不可
- ・註)の部分は使用可
ラテンアメリカン
- ・JBDF発行ラテンアメリカン書を全て基準とする
- ・チャート及先行、続行及発展に記載されているフィガー及ルーティンは使用可
- ・フィガーの最終歩を変化させて使用する事は可
- ・フィガーの途中で他のフィガーに接続しての使用は不可
- ・註)の部分は使用可
- ・アームについては組合った腕、手以外のフリーアームの高さは自由(ラテンアメリカン書厳守)
-シニア・グランドシニア・スーパーシニア規定-
出場資格
- スーパーシニア:リーダーの年齢が65歳以上で、JBDF登録級がB級以下
- グランドシニア:リーダーの年齢が55歳以上で、JBDF登録級がB級以下
- シニア:リーダーの年齢が35歳以上で、JBDF登録級がB級以下
級種別
スーパーシニア、グランドシニア、シニア共に、A~D級の4段階とする。
昇級規定
- ・総局主催のスーパーシニア、グランドシニア、シニア選手権大会で下位級の選手が決勝に残ったとき(6位まで)
B級及びC級→A級に
D級→B級に昇級 - ・自己級以上の決勝戦に年間2回進出したとき
- ・決勝進出者の上位から、出場組数30組に付き1組を即日昇級とする
降級規定
新規登録規定
JBDF自己級をそのままスーパーシニア、グランドシニア、シニア級とする。但し、E級以下はD級とする。
スーパーシニア、グランドシニア、シニアのみの新規登録者はそれぞれD級とする。
その他
スーパーシニア、グランドシニア、シニア戦共に上位挑戦可とする。
-プロフェッショナル規定-
昇級規定
- 1位:10点
- 2位:8点
- 3位:6点
- 4位:4点
- 5位:2点
- 6位:1点
・B級→A級に昇級時
規定得点の取得と2位以内に1回以上入賞する事
なお、競技の回数が6回以上のとき規定得点がさらに3点ずつ加算される
例:6回->29点 7回->32点 8回->35点 9回->38点 ・・・
・C級→B級に昇級時
規定得点の取得と3位以内に1回以上入賞する事
・総局主催のタイトル戦(スクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯)に下位級の選手が
・決勝に残ったとき(6位まで)
B級及びC級→A級に
D級及びE級→B級に
・準決勝に残ったとき(全員)
C、D及びE級は一階級昇級
降級規定
1.成績
A級
年間を通じて自己級の準決勝に2回入賞しなかったとき
・全日本クラス競技会は48位入賞で自己級の準決勝に1回入賞とする
・下記成績を収めた場合は自己級の準決勝2回入賞に相当するものとする
支局主催オープン戦、クラス戦競技会 | 決勝進出 |
10ダンス選手権 | 決勝進出 |
西部総局タイトル戦 | 準決勝進出 |
他総局主催インターナショナル戦 | 準決勝進出 |
プロジャパントロフィー | 準決勝進出 |
国民スポーツダンスフェスティバル | 準決勝進出 |
全日本クラス競技会 (スーパージャパンカップ、JBDF選手権、日本インター) | 準々決勝進出 |
また、A級の出場組数が12組に満たない場合、3位以上入賞を決勝進出とする。
※他総局主催インターナショナル戦においてはA級が12組以上出場を条件とする。
B級
決勝に一度、もしくは準決勝に二度入賞しなかったとき
C級
準決勝に一度も入賞しなかったとき
D級
降級に際し成績を問わない
2.回数
A級からC級
競技会に7回参加をクラス維持の条件とする
D級
競技会に4回参加をクラス維持の条件とする
(渡航、出産の手続きを完了した選手は省く)
・全てのJBDF主催競技会も出場回数に加える
・オープン戦と自己級戦の競技が同日に行われる場合、必ず自己級戦に参加した上でオープン戦に出場のこと
・新規登録で年度途中から出場の場合、登録時点からその年末までの義務のある競技会の過半数が対象となる
・統一全日本に関しては出場回数のみ成績として考慮する ※西部総局主催のタイトル戦優勝組については上記2項目に関係なく降級対象としない
※産休申請を完了したものは提出年と翌年の合計2年間において上記2項目を収めるものとする
その他の規定
ベーシック競技にて、チェッカーからニ度違反を指摘された場合、得点に関わらず次のラウンドには進出できない。
また、決勝にて違反を犯した場合、成績に関わらず最下位とする
-全国大会への選手選考基準-
基準
- 1.全国ランキング96位まで (参考:日本インターの場合、他に10組の西部枠有 その10組を規定2以降で選考する)
- 2.選考する日より一番近いタイトル戦の決勝 又は 準決勝を優先とする(クラスに関係なし) タイトル戦:スクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯
- 3.次は順次近いタイトル戦の決勝者(クラスに関係なし)
- 4.順次近い支局コンペの決勝者(A級のみ)
- 5.順次近いタイトル戦の準決勝者(クラスに関係なし)
- 6.順次近い支局コンペの準決勝者(A級のみ)
- 7.残っているA級選手より(1.タイトル戦の最終予選 2.支局コンペの最終予選 3.出場回数等)
- 8.それでも満たない場合B級の得点数上位より選考する
- ※一年前の同大会の権利は消滅する
- ※選抜される権利を有する選手が何らかの事情でパートナー変更の場合はその権利が白紙に戻され新たに選考し直される
- ※項目3~6までは過去一年をさかのぼる