競技会情報
2010年競技規定2009年 JBDF西部総局競技規定
2009.5.21現在-アマチュア規定-
昇級規定
- ・B級→A級 年間で決勝に4回入賞且つ3位以内に一度入賞した時、翌年度より昇級
- ・C級→B級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
- ・D級→C級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
- ・E級→D級 年間で決勝に4回入賞した時、翌年度より昇級
※すべてのクラスにおいて8人決勝も入賞扱いとする
※B級~E級まではエントリー組数が100組以上の場合、準決勝も入賞扱いとする(但しオープン戦は対象外)
即日昇級規定
- ・C~E級まで
- ・F級 決勝入賞者(8人決勝を含む)は即日昇級
- ・タイトル戦に下位級の選手が決勝(6位まで)に残った時 または 全日本戦で準決勝に残った時 B級・C級→A級に昇級
- ・タイトル戦で準決勝に残った時 C級→B級に昇級
エントリー組数スタンダード30組、ラテン10組につき1組即日昇級
さらにスタンダード20組、ラテンは10組増える毎に1組ずつ増加、但し6組を限度とする
スタンダード 30組→1組、50組→2組、70組→3組、90組→4組・・・
ラテンアメリカン 10組→1組、20組→2組、30組→3組、40組→4組・・・
D級・E級→B級に昇級
D級・E級→C級に昇級
※但し、A級選手が6組に満たない場合、決勝進出者のみ1階級昇級
※タイトル戦とはスクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯を指す
昇級時期および権利喪失について
E級以上の場合、翌々月より昇級後の級で出場可。出場回数・成績による規定に関係なく昇級した年は降級しない。
F級の場合、翌々月よりE級で出場可。その年内にE級で出場がない場合、昇級権利を喪失し翌年はF級とする。
但し、9月以降の競技会にて即日昇級した場合は、出場機会の回数を考慮し年内に出場がなくとも翌年よりE級にて出場可とする。
(全ての級において、翌々月に昇級後の級が有効となるまでは昇級前の級で出場が可能)
降級規定
- ・A級→B級
- ・B級→C級
- ・C級→D級
- ・D級→E級
- ・E級→F級
年間を通じて準決勝に一度も入賞しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて最終予選に一度も進出しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて最終予選の一つ前に一度も進出しなかった時
併せて年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
※上記成績は、西部総局内での競技会において収めた場合のみ有効とする
※準決勝以下各ラウンドともに組数による規定は設定しない
年間を通じて4大会競技会に出場しなかった時
年間を通じて競技会に一度も出場しなかった時
※全てのJBDF主催競技会も出場回数に数える(全日本戦・各インター等)
※即日昇級した選手は、その年は出場回数・成績による規定を問わず降級しない
(例外:1月から8月の競技会でF級からE級に昇級し、その年内にE級で一度も出場しなかった場合は権利喪失となり翌年もF級)
※学生登録選手は学連主催の競技に参加している場合は考慮する
※渡航の手続き完了の選手や出産、6ヶ月以上の入院(診断書付)の場合は考慮する
※西部総局主催のタイトル戦優勝者についてはこの限りではない
学生新規登録規定
- JBDF審査員(1人でも可)の学生全日本戦最終予選進出者→C級より登録
- その他の学生オープン戦準決勝進出者→C級より登録
- 同最終予選進出者→D級より登録
- それ以外の選手はF級より登録
※登録に際し登録申請書が必要
※上記は種目総合による成績とする(単科のみでは不可)
プロ転向規定
- SA級→A級
- A級(タイトル戦入賞者)→B級
- その他のA級およびB級(決勝入賞者)→C級
上記以外の選手はN(ノービス)級から出場
※成績はリーダーのものを採用する
服装規定
-
スタンダード男子
- F級:平服自由(燕尾服以外は全て可)
例/ スポーツシャツ、ノーネクタイ、立カラー、蝶タイ、タキシード
但しランニングシャツ又は類似についてはチェッカーが適宜指導する - E級:正装 又は 平服(上着、ネクタイ着用)
- D級以上:正装
※F級・E級共に学生服可
- F級:平服自由(燕尾服以外は全て可)
- ラテンアメリカン男子 及び スタンダード・ラテンアメリカン女子
自由
その他
エントリー組数が6組に満たない競技の場合、その競技を中止する場合がある(但し、ジュニア・ジュブナイルは除く)
オープン種目はE級以上の登録選手から出場可能とする(F級登録選手は出場不可)
-フィガー・ルーティン-
スタンダード
- ・JBDF発行ボールルームダンステクニック書を全て基準とします
- ・チャート部分、先行、続行及発展に記載されているフィガー及ルーティンは使用可
- ・フィガーの最終歩を変化させて使用する事は可
- ・フィガーの途中で他のフィガーに接続しての使用は不可
- ・註)の部分は使用可
ラテンアメリカン
- ・JBDF発行ラテンアメリカン書を全て基準とします
- ・チャート及先行、続行及発展に記載されているフィガー及ルーティンは使用可
- ・フィガーの最終歩を変化させて使用する事は可
- ・フィガーの途中で他のフィガーに接続しての使用は不可
- ・註)の部分は使用可
- ・アームについては組合った腕、手以外のフリーアームの高さは自由(ラテンアメリカン書厳守)
-シニア・グランドシニア・スーパーシニア規定-
出場資格
- スーパーシニア:リーダーの年齢が65歳以上で、JBDF登録級がB級以下
- グランドシニア:リーダーの年齢が55歳以上で、JBDF登録級がB級以下
- シニア:リーダーの年齢が35歳以上で、JBDF登録級がB級以下
級種別
スーパーシニア、グランドシニア、シニア共に、A~D級の4段階とする。
昇級規定
- ・総局主催のスーパーシニア、グランドシニア、シニア選手権大会で下位級の選手が決勝に残ったとき(6位まで)
B級及びC級→A級に
D級→B級に昇級 - ・自己級以上の決勝戦に年間2回進出したとき
- ・決勝進出者の上位から、出場組数30組に付き1組を即日昇級とする
降級規定
新規登録規定
JBDF自己級をそのままスーパーシニア、グランドシニア、シニア級とする。但し、E級以下はD級とする。
スーパーシニア、グランドシニア、シニアのみの新規登録者はそれぞれD級とする。
その他
スーパーシニア、グランドシニア、シニア戦共に上位挑戦可とする。
-全国大会への選手選考基準-
基準
- 1.全国ランキング96位まで (参考:日本インターの場合、他に10組の西部枠有 その10組を規定2以降で選考する)
- 2.選考する日より一番近いタイトル戦の決勝 又は 準決勝を優先とする(クラスに関係なし) タイトル戦:スクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯
- 3.次は順次近いタイトル戦の決勝者(クラスに関係なし)
- 4.順次近い支局コンペの決勝者(A級のみ)
- 5.順次近いタイトル戦の準決勝者(クラスに関係なし)
- 6.順次近い支局コンペの準決勝者(A級のみ)
- 7.残っているA級選手より(1.タイトル戦の最終予選 2.支局コンペの最終予選 3.出場回数等)
- 8.それでも満たない場合B級より選考する(一番近いB級戦の決勝者)
- ※一年前の同大会の権利は消滅する
- ※選抜される権利を有する選手が何かの事情でパートナー変更の場合はその権利が白紙に戻され新たに選考し直される
- ※項目3~6までは過去一年をさかのぼる。項目8のB級選考も同様とする
-プロ昇降級規定-
昇級規定
- 1位:10点
- 2位:8点
- 3位:6点
- 4位:4点
- 5位:2点
- 6位:1点
自己クラスの競技が3回未満のときは昇級点は15点
ノービス級のみ前期で規定得点を得た場合は後期より昇級
(B級→A級に昇級時のみ)
・規定得点と2位以内に1回入賞する事
・競技の回数が6回以上のとき昇級点が2点ずつ加算される
例:6回->24点 7回->26点・・・
総局主催のタイトル戦(スクリヴナー杯・西部日本・大阪インター・レアード杯)に下位級の選手が決勝に残ったとき(6位まで)
B級及びC級→A級に
D級→B級に
準決勝(全員)→C及びD級は一階級昇級
混合級戦で下位級の選手が決勝に入賞したとき、その者を上位級と見なし上位の規定得点を得た時2階級昇進
降級規定
成績
A級
年間を通じて自己級の準決勝に2回入賞しなかったとき
・但し全日本クラス競技会は48位入賞で自己級の準決勝に1回入賞とする
・タイトル戦の準決勝又は支局主催の決勝及び全日本クラス(10ダンス&国民スポーツダンスは準決勝)競技会は準々決勝入賞1回で自己級の準決勝2回入賞と同じ扱いとする
B級以下
準決勝に一度も入賞しなかったとき
回数
義務のある競技会の過半数(但し最高5回を限度とする)に参加しなかったとき
タイトル戦&支局主催のオープン戦はB級も義務 混合級戦は両方級義務
(渡航の手続き完了の選手や出産そしてノービス級は省く)
・全てのJBDF主催競技会も出場回数に加える
・オープン戦と自己級戦の競技がある場合必ず自己戦に参加しオープン戦に出場のこと
・新規登録で年度の途中から出場の場合、登録時点からその年末までの義務のある競技会の過半数が対象となる
その他
D級の選手で2年間登録料を未払の場合、再出場の時はノービス級からとなる
※西部総局主催のタイトル戦優勝者についてはこの限りではない
オープン戦はD級以上の登録選手から出場可能とする(N級登録選手は出場不可)